地元が遠く、前撮りのために帰るのがおっくう…。
前撮りに4時間かかると言われ、親が大変だから一人で行きたい
理由は様々ですが、成人式の前撮りに親の付き添いなしで行きたいということもあると思います。
結論ですが、成人式の前撮りに一人で行くことは、なんの問題もありません。
成年の年齢が2022年4月1日から18歳へ引き下げられました。
これにより、親の同意を得なくても、自分の意志で様々な契約ができるようになったんです。
つまり法律上、契約もひとりでできるし、前撮りにひとりで行くことももちろん問題ないですし、おかしなことでもありません。
ただ、多くの場合、振袖レンタルなどの費用を負担するのが親であるため、親が同伴することが多いようです。
心配であれば、事前にスタジオに一人で行くことを連絡しておくとスムーズかもしれません。
前撮りもできるオススメ振袖専門店はココ!
成人式の前撮りに一人で行く際には、振袖選びの楽しさや記念に残る写真を大切にしたいですよね。
そのためには、一人ひとりの個性と美しさを引き出してくれる場所を選びましょう。
「夢館」や「京都きもの友禅」「スタジオシエル」のような振袖専門店では、伝統的な美しさを大切にしながらも、モダンなセンスを取り入れたさまざまな振袖を取り扱っています。
ひとりで前撮りを行う方にも、親身なサービスと心温まる接客で、特別な一日をサポートしてくれますよ!
おひとりでも気兼ねなく訪れて、自分だけの最高の一枚を残してください!
夢館
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京都きもの友禅
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スタジオシエル
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前撮りの事前準備をしよう!
前日以前
振袖の着付けに必要なものの準備
振袖を着る際には、振袖だけでなくさまざまな小物が必要です。
振袖をレンタルする場合はセットになっていることも多いですが、補正用のタオルなど自分で用意しなければいけないものもあるため要注意!
事前に自分で準備するものがないか確認しましょう。
・スタジオから指示があったもの
・振袖関連のアイテム(帯、長襦袢)
・和装小物
・補正用のタオル など
メイク・ヘアのイメージ画像
ヘアメイクをしてもらう場合は、イメージが伝わりやすいように画像を用意するとスムーズで、失敗も少ないでしょう。
ちなみに華やかな振袖に合わせるので、メイクは普段より少し濃い目にするのがポイントです!
毛の処理をしておこう
顔の産毛を剃っておくと、メイクのノリがよくなり仕上がりが美しくなります。
また振袖ではうなじがガッツリと開くのでうなじの毛の処理も忘れずしましょう。
自分で処理するのが難しい部分なので、家族に手伝ってもらったり、シェービングメニューのある美容院などで処理してもらったりしましょう。
軽食やお菓子・飲み物
長丁場で疲れてしまったとき、軽くつまめるお菓子や飲み物があると安心です。
おすすめはリップメイクを崩さない「一口サイズのお菓子」、「ストロータイプの飲み物」です。
前日はしっかり睡眠を取ろう
慣れない振袖で慣れない撮影、寝不足では体調を崩してしまうかもしれません。
また写真は一生もの!目の下にクマ…なんてことにならないようにコンディションも整えておきましょう。
当日
前撮り当日は着替えやすい服装で行こう
振袖を着る場合、先にヘアメイクを済ませてから着付けに移ります。
ヘアメイクは私服で行い、私服を脱いで振袖を着ることになるため、前開きのシャツやワンピース、脱ぎ履きしやすいようにタイツより靴下で!
ワイヤー有りのブラは帯の締め付けによって痛くなる可能性があるのでノンワイヤーのものを選ぶようにしましょう。
また着付けの際に外してなくしてしまった…ということも防ぐため、前撮りで着用しないアクセサリーはなるべくつけないようにしましょう。
前撮り当日の朝食は軽めに済ませる
振袖を着る場合は帯などできつめに締め付けられます。
朝ご飯をおなかいっぱい食べてしまうと、締め付けで気分が悪くなってしまう恐れがあります。
反対に何も食べず空腹の状態だと、慣れない振袖に慣れない撮影で体力を使い、具合が悪くなってしまうこともあります。
ですので朝食は軽めに!がオススメです。
前撮りの流れと平均時間
ヘアメイク(1時間~)
↓
着付け(30分~)
↓
記念写真撮影(30~1時間)
↓
写真の選定(1時間~)
↓
着替え
前撮り撮影には平均4時間ほどかかります。
ロケーション撮影で撮影場所を移動する場合、さらに時間がかかります。
持参した飲み物やちょっとしたおやつでエネルギー補給をしながら乗り切りましょう!
また当日は時間に余裕をもって臨むようにしましょう。
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